センター試験と私立大学のセンター利用入試

大学入試センター試験とは、独立行政法人大学入試センターが毎年1月13日以降の最初の土曜日・日曜日の2日間にわたって行っている大学の共通入学試験です。

元々は、国公立大学の入学志望者を対象とし、大学共通1次学力試験という形で実施されていましたが、1990年から大学入試センター試験に変更となり、私立大学も試験成績を利用できるようになりました。

国公立大学においては、出願資格に「センター試験で指定した教科・科目を受験した者」と規定されており、国公立大学を受験する場合には、センター試験で5教科7科目の受験が必須となっています。

現在は、私立大学でも90%がセンター試験を利用しており、一般入試の大学受験を考えているのであればセンター試験は必須と憶えておいた方が良いでしょう。

センター試験の流れ

センター試験に申し込むためには、9月~10月中旬までに検定料を払い込む必要があり、料金は2教科以下の受験は12,000円、3教科以上の受験は18,000円となっています。

10月中旬までに志願票に「検定料受付証明書」を貼り付け、大学入試センターに送付します。志願票が受け付けられると「大学入試センター確認はがき(出願受理通知)」が学校単位で送付されます。

12月中旬までに登録された内容を元に受験票が学校単位で送付されてきます。受験票には各大学別の成績請求票、成績開示変更届、写真票が付属されており、写真票には2枚の同一の証明写真を貼り付けておく必要があります。

1/13以降の最初の土日が試験日で、受験票に提示されている指定の受験会場で受験します。基本的には、在学している学校から近い会場が選ばれ、会場を変更することは出来ません。

大学側のセンター試験の利用方法

センター試験は大学の試験ではないのですが、大学側は本校を受験する生徒のセンター試験の結果を合否判定に取り入れています。ただ、大学によってセンター試験の利用方法が異なりますので注意が必要です。

【センター利用入試型
センター試験の結果のみで合否を判定するタイプです。私立大学で一般入試と並行して行われる事が多いです。

【センター試験+個別試験型
センター試験の結果と大学側の個別試験の結果を足して合否を判定するタイプです。国公立大学は基本的にこのタイプになります。センター試験の点数によっては第一段階選抜(足切り)で落とされる可能性があります。

【センター試験(傾斜配点)+個別試験型
センター試験の一部の科目のみを点数として採用し、そこに個別試験の結果を足して合否を判定するタイプです。一部の私大で採用されています。

【センター試験独立利用型
センター試験の結果を第一段階選抜にのみ利用し、個別試験の結果のみで合否判定するタイプです。 一部の私大で採用されています。

私立大学のセンター利用入試

国公立大学を受験する場合には、センター試験を受けて自己採点し、その結果に基づいて合格する可能性のある大学に出願し、大学側は受験生のセンター試験の成績を提供してもらい、個別試験と合計して合否判定を行います。

私立大学でも基本的には同じなのですが、私立大学特有のセンター利用入試と呼ばれるセンター試験の結果だけで合否を判定する場合には、受験のために個別に大学に行く必要はありません。

AO入試や推薦入試を除き、最もお手軽な方法と言えますが、センター試験の内容が合否にモロに影響することになりますので、結果が悪ければ当然合格することは出来ません。

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